« 2007年03月 | メイン | 2007年07月 »
2007年06月20日
F1好きの戯言(コース上で抜けない理由1)

いつものF1好きの戯言なんですけど今回はちょっと真面目(笑
最近のF1はピット戦略が重要でピットアウトでの順位の交代というのがよく見られます。
スタート直後はともかく一旦順位が落ちついてしまうとなかなかコース上で抜くというトコまで行きません。なーんでか?
理由の一つとしてはダウンフォースというのがあります。
現代F1の凄さはなんと言ってもコーナリングスピード、ドライバー視点の映像をみるとよく分かると思いますが、とんでもないスピードでコーナーに突っ込みとんでもないスピードで曲がっていきます。
ブレーキというのも重要な要素なのですがとりあえず今回はダウンフォース(^^;
このコーナリングスピードを支えている一つがダウンフォース
空気の力で地面に押さえつける力です。ちょうど飛行機と逆の力が働いてる訳です。
F1では2トン以上の力で地面に押さえつけコーナリングスピードを維持しています。
図1
空気の流れを大きくわけると車体の上の方を流れる空気と下を流れる空気
上を流れる空気で発生するダウンフォースで大きなものはやはり目立つのがウィングです。
下を流れる空気でもダウンフォースが発生しています。
図2
以前は車体の底は真っ平らでグランドエフェクトという効果を得ていました。
簡単に言うとF1は車高がとても低いので地面と車体の間の空気の流れが速くなり地面に吸い付くような効果を生むものです。
今はルールが変わって平ではなく段差がついていてダウンフォースの発生を抑制しています。
これは上がりすぎたコーナーリングスピードを抑える為です。
やっと本題・・・(^^;
なんで抜けないか
よく知られている言葉にスリップストリームというのがありますがこれは前者の後ろについて空気抵抗を減らしてスピードを上げる技術でF1に限らず二輪でもよく見られる光景です。
問題はF1のダウンフォースがとても強く、しかもとても頼っている点です。
後ろにつくとスピードは上がる代わりにダウンフォースも弱くなります。ウィングなどに当る空気が少なくなるからです。
そしていざ抜きにかかろうと横に出たとたん空気の壁にぶつかり挙動を乱してしまうという事になったりします。そういう状態でも安定してる車ならいいんですがなかなか・・・
おまけに後ろにつくといってもストレートで後ろにつく為にはその前のコーナーで接近しなければなりませんが接近するとダウンフォースが失われコーナーが速く走れない
速く走れないと当然ストレートで後ろにつくなんて難しい。
いっその事ウィングなくせば良いのにとか思うんですけど
それと重要なのはブレーキ。
これをカーボンからスチールに変えればかなり追い抜きも見られるんじゃないかと・・・
あーすごく長くなってしまった(^^;読んだ人ご苦労様です。
スポーツ観戦しながらあーだこーだ言ってる人だと思って軽く流して下さい(笑
2007年06月17日
楽しみのポイントが変わってきた

今年のF1なんですがシーズン当初の楽しみがここに来て
ちょっと別のポイントに変わって来ました。
要するにルイス・ハミルトンがここまでやるとは思ってなかったし
去年とうって変わってのマクラーレンの復調です。
一年目のドライバーがここまで活躍した例は最近だと96年のビルヌーヴなんですけど
ビルヌーヴの場合は前年のインディチャンピオンという事もありました。
F1直下カテゴリーから上がって来たドライバーではほとんど記憶にないです。
まあ、1年目からマクラーレンに乗れるってのがそもそも特別なんですけど
このままチームメイト同士の争いが続けばセナプロ対決の再来か?とも思うんですけど
最近のドライバーはクールだからなあ(笑
フェラーリがちょっと調子悪いみたいなのでこの際ハミルトンとアロンソにガチガチにやり合って欲しい。
ライコネン運がないな〜(;;
こりゃチャンピオンへの道は相当遠いな・・・